日本以外の国のリサイクルは?海外の事情をみてみよう

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リサイクルとひとことで言えどその内容は千差万別

ドイツ・飲料購入に保証金!デポジット制度

ドイツでは飲料物のびんやペットボトルに対し、一部地域にて再利用のためのデポジット(保証金)制度があります。
飲み物を購入するときには、商品代に容器の保証金を上乗せされた金額を支払います。
回収マシンに入れるとその分の値引きレシートが発行されます。
そうして返却時に保証金が返却されるのです。
すでにそれが生活の一部となっていて、リサイクルに対するハードルもとても低い状況です。
またドイツは家庭ごみの分別が5種類に分けられ、資源化できないものも回収後再分別の上で最終的残ったものが焼却されます。
また、そこから生じるメタンガスがエネルギーとして用いられるという循環も生じており、ごみをごみのままにして処分しない徹底した姿勢が窺われます。

ドイツから学べる点

ドイツが現在のような形でごみ処理を始める前は、すべてまとめての埋め立てでした。
しかしそこから心機一転して、ごみの分別やリサイクルの啓蒙へと舵を切り、現在は世界でも有数のリサイクル大国になりました。
その過程ではいろいろな試行錯誤があったでしょうが、こうして結果として残せているのはとてもすばらしいことですよね。
ドイツでは現在一部の小学校の授業内で、リサイクルの必要性と重要性について学ぶ機会を子どもたちに差し伸べています。
将来を担う若者たちがそうして環境に関する知識を得られるのは、もちろん今後のリサイクルの方向性にも関わってくるでしょう。
以前からの努力と、現在も続けられている努力とが、ドイツをリサイクルに対する理解のある国へと変化させました。
こうした良い手本から、わたしたちも地道に「続ける努力」が学べるのではないでしょうか。


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