日本以外の国のリサイクルは?海外の事情をみてみよう

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その他の国のリサイクルの取り組み

インドネシア・ごみではなく資源!ごみ銀行

一般家庭から資源となるビンや缶、ペットボトルや紙といったごみを買い取り、リサイクル業者に引き渡すまでを組織的に行っているのが「ごみ銀行」です。
「銀行」というからには「通帳」があります。
ただ資源化できるごみを換金するだけではなく、自分のリサイクルの記録がつけられ、それを参照できるのです。
また換金もその場でなされるのではなく、その地域で引き取られたごみを集積し、ある程度の量になってから業者へと引き渡します。
それによって買取価格も上昇するため、その売り上げにより後に受け取る金額も変わります。
そしてそれぞれの通帳記録に基づき、売り上げが口座に振り込まれるという仕組みです。
以前はポイ捨てが当然であったような地域でも、自ずと地域全体の美化に関する意識が高まるというとても良い循環が生まれているようです。

デンマーク・ごみを出さないで!ごみの税金

なんと、デンマークでは使い捨てのものに高い税金が掛けられています。
それによって、そもそも使い捨てのものがあまり流通しないようにしているのです。
ごみを出さないための思い切った政策ですね。
それでも出てしまった資源化できるごみについては、スーパーマーケットなどで回収するための機械があり、そちらで処理します。
それによって換金できるため、人々のリサイクルに対する姿勢もとても前向きです。
また2020年には同様のデポジット制度の適用が拡大されるため、デンマークではますますリサイクルが当然のものとして受け入れられる土壌が整ったと言えます。
また近年は「食のリサイクル」という斬新な取り組みが脚光を浴びています。
まだ食べられる廃棄食材を必要な人へ渡すという人道的な取り組みです。


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